ブランディングって何?

ブランディングって何?

株式会社イルミナスは、東京と群馬を拠点にブランディングデザインを主なサービスとする会社です。今回はそもそもブランディングとは何か?についてです。ブランディングという言葉が国内のビジネスの世界で使われ始めたのは、2000年代始めくらいだったと思いますが、2017年現在、私個人の実感としてはビジネスの世界では一般的な言葉としてだいぶ浸透しているように思います。
しかしながら、具体的にブランディングって何?と聞かれて明確に答えられる人は未だ意外と少ないのではないか、とも思います。ちなみにウィキペディアではブランディングについて簡潔にまとめた解説がありますので概要はこちらを参照していただくとして、こちらのブログではより具体的な実務に即して書いてみたいと思います。

マーケティングとブランディングの違い

ウィキペディアではブランディングをマーケティング戦略のひとつと位置づけていますが、マーケティングとは異なる点があります。その違いを簡単に表すとすれば、マーケティングは市場起点であるのに対し、ブランディングは企業を起点とするという点です。市場を調査しニーズに合わせて商品やサービスを考えていくのがマーケティングであるとすれば、ブランディングはいまある商品・サービスや、これから作るブランドをどのように位置づけ、打ち出していくのかを考えることだといえます。

実施する期間の長さも、マーケティングは年度や販売サイクルごとに計画を組み立てて短期間で実行するのに対して、ブランディングは中長期スパンで事業戦略や経営計画に沿って行われます。それゆえブランディングはトップダウンの形をとることが多く、事業部を超えた、会社全体での決断と実行が必要となってきます。

ブランディングを専門にする会社は意外と少ない?

ところで、ブランディングの一般化にともなって、最近ではグラフィックデザイン事務所やウェブサイト制作会社がブランディングをサービスに加えていることも増えていますが、私たちが考えているようなブランディングを実際に行っているところは意外と少ないな、というのが正直な印象です。ブランディングが世間で言われる様になる前、ちょうどバブルの頃ですが、いわゆるCI(コーポレートアイデンティティ)がもてはやされる時期があって、節税も兼ねてかこぞっていろいろな企業が高い金額を払ってロゴマークやネーミングを変えたりする時代がありました。

それが一般化した結果、一過的なブームに終わってしまったという歴史があります。そこでCIに変わってより実務的で成果を挙げる手法としてブランディングという考え方が生まれたわけですが、このままですと、ブランディングもそうなってしまうのではないか、という懸念が私たちにはあります。ブランディングについて提供する側もされる側もきちんと理解しないまま、なんとなくデザインを整えて終わってしまう。そうならないために私たちは、常に実務に即したブランディングやデザインを提供していきたいと考えております。それと同時に私たちは、お客様にもブランディングやデザインに対するリテラシーを深めていただきたいと考えております。これからもこのブログでブランディングについての情報を発信していきますので、少しでもそのお役に立てたら幸いです。

本日はここまでとさせていただきます。今後ともイルミナスをよろしくお願いたします。

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